鼻炎・花粉症

自己紹介でも記載しましたが、私も2月くらいから鼻炎の症状が出ます。中学生の頃から始まり、注射などを服用しましたが、全く効果は出ませんでした。
社会人になってからは、薬が改良されて、鼻炎の症状は確かに消えるようになりました。
ですが、ここ数年は薬などは一切服用していません。

飲んだ後は必ず眠くなるし、頭がボーっとしてしまうのです。

この新はり治療と出会ってからは、原因もハッキリ分かり、飛散量が多いと言われた2011年もかなり楽でした。

  • 臨床例
    主訴:花粉症、坐骨神経痛(港北区在住 30代男性)

大脳・脊髄中心灰白質、脳幹の炎症⇒左右の天柱に刺鍼
頭蓋骨の縫合の緩み、後頭骨左回旋、鼻骨と前頭骨の縫合の緩み(鼻粘膜の炎症)、副鼻腔の炎症。仙骨左回旋
新型インフルエンザウィルス及びB型の感染⇒脳から脊髄(頸から腰部、下肢の関節まで)

これらを診断し、刺鍼後、顔がパーッと明るくなり、鼻が通るようになったそうです。2回か3回の治療で症状はほぼ消えたようです。

2012年春

副鼻腔

再び、花粉症で悩む方が多数来院されています。
調べてみると、鼻粘膜副鼻腔に炎症を起こしている人がほとんどです。また、前頭部に損傷がある、または幼少期にぶつけたことがある、などにより一年中鼻の症状で悩んでる方も多いようです。

前頭部をぶつけたことにより、鼻腔を構成している骨の接続部や骨自体が弱ってしまうのです。

ここの異常反応が出ている方が非常に多いのです。この骨折は画像では診断できません。おそらく画像では認識できないと思います。

当院では、症状が出ている原因、さらには何の花粉で反応しているかを調べ、後頭部で反応しているところに刺鍼します。