夏風邪とは!?

夏風邪とはその名の通り、夏に引く風ということになるかと思いますが、不思議なことに冬風邪とは言いませんよね。
2012年は4月から5月にかけて、また6月に入ってからその原因となっているウィルスが変わりました。そのために、風邪が流行っているようです。
私の治療院で調べると、現在の風邪症状を出す原因は微量の「インフルエンザウィルスB型」です。
大半の方が「はっ??何を言ってるんだ?」と思われたでしょう。風邪の症状を出す原因細菌やウィルスは定期的に変わっていきます。いつ変わるのかは分かりません。たまたま今はB型というだけです。また、明日には変わってくるかもしれません。

その症状については、発熱、せき、くしゃみ、鼻水などがありますが、ウィルスが引き起こす症状はこれだけではありません。
「ぎっくり腰」「寝違え」はその原因がほとんどの場合、流行っている風邪のウィルスです。微量のウィルスなので、症状は人それぞれ違ってきます。何にせよ、かぜのウィルスに感染したことを教えてくれているサインなのです。身体は治ろうとして、症状を引き出しているのですね。
6月から7月にかけて急に腰や背中が痛くなったというような患者さんが多かったです。調べてみるとすべて風邪が絡んでいました。症状の出ている部分だけではありません。脳から脊髄にかけて、すべて調べてみないと分かりません。

風邪はエアコンで冷えたから、とか言われていますが、果たしてそれが正しいのでしょうか!?全部が間違いとは言いません。
そうではなく、エアコンが出す電磁波にやられてしまっているのです。ネットの普及で、色々なITグッズが出ていますが、あれらも電磁波を出します。携帯電話を耳に当てると脳腫瘍の原因になるという報道がされましたが、まさに電磁波により神経を鈍らされてしまっていることが原因なのです。そこへ風邪の感染があると、神経を鋭敏にする力が低下します。それにより、背骨や頸が緩んでしまい、普段何気ない動作を行った時に「ギクッ!!」となってしまうのです。

その風邪のウィルスを除去する力をつけることが必要になります。薬などで症状を消すだけではその力はつきません。神経を活性化して行くことこそがその力であり本当の自然治癒力です。私の行っている鍼治療は、そのようなことを可能にした治すための鍼治療です。

食事についてはどうでしょうか?
色々な保存料や添加物が含まれた食事を口にしていたら、神経が鈍っていくのも当然です。こんな時は、今、ブームになっている断食をしてみるのもいいかもしれません。夏なので、2~3日くらいのプチ断食でいいかと思います。但し、絶食ではないのでご注意を!!
添加物の極力使っていない食品を少なく口にするのです。今は、詳しく書かれた書籍が出ていますので参考にされるといいかもしれません。
普段、取りすぎている添加物をリセットするということが目的です。絶食は危険です!!

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