頸椎

今日、見えた患者さんは以前から診ている方で、頸を中心とした全身の疲労感が主訴です。

頭蓋骨を結び付けている縫合が一部緩んで弛緩している状態でした。微細に触ってみると右脳が膨張して弛緩していました。
頸椎のカーブがきつくなっており、脳からの指令が末梢に伝わりにくくなっていました。
そして、風疹MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)の感染がありました。
最後に後頭部の経穴、脳戸に刺鍼して終了しました。

頸の凝り固まりが減り、楽に動かせるようになった、と。
ここで重要なのは、コリが減った事ではなく動きが出てきたということです。

この即効はり治療は、原因治療です。そして、治る力を高めます

しっかりと自分の身体の声を聴いてみてください!

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