腰痛でお悩みの患者さん
一年ぶりの更新となってしまいました。
ご無沙汰しておりました。
今日は、沢山の方が抱えるお悩みの「腰痛」について書きたいと思います。
腰痛には様々な原因があり、原因が最も特定しにくい症状と言っても過言ではありません。
先日、このような症状の患者さんがお見えになりました。
症状をお聞きしたところ「2~3日前に急に痛みがきた」とのことでした。
患者さんご本人は、ぎっくり腰なのかと思ってらしたそうです。
診断をしたところ、次のような異常があるのが分かりました。
・両方の腎臓の機能低下。
・左仙腸骨の緩み
腰痛を引き出していた原因はこれだと思われます。
さらに・・・
このような異常もありました。
・左側頭骨の回旋
※人間の頭がい骨は常にバランスをとって左右上下に動いていますが、
正常に動けず右に緩んでいる状態です。
・左顎関節の弛緩
・全歯列の神経伝達が弱い(特に左上歯列の弛み
・口の中にいるミュータンス連鎖球菌が、左頭部、左頸動脈、両臓、 右仙腸骨に感染
※ミュータンス連鎖球菌は、強い痛みを出すのが特徴。
中には、幼少期に強い衝撃を受けたことがあったり。大きな事故に遭ったという方も多いです。
そのような古傷が病院のレントゲンでは見えない「微細骨折」として残り、身体に影響を与えてしまっています。
治療後は足の上げ下げが楽になり、痛みがほぼ軽減しました。