降圧剤、抗血小板薬について

ここ数年、降圧剤や抗凝固薬、抗血小板薬を服用されている方が非常に多いことに驚きます。

降圧剤は血圧の数値を降下させる薬、ワーファリンなどの抗凝固薬やアスピリンなどの抗血小板薬は、いわゆる「血液をサラサラにする薬」とされています。

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血圧が上がっていくのは、脳に酸素が不足しているために血液量を増やして一所懸命に送っているためです。それを血圧を下げて送らないようにしてしまったら、どうなるでしょう!?
さらに酸素が不足してしまいます。脳梗塞を起こす危険がさらに高まってしまいます。
当院で降圧剤を止めた方が、「頭痛が無くなった」「血圧が下がって、落ち着いた」と言っています。

血液をサラサラにして流していけば、出血しやすくなるのは当たり前です!
脳の血管で出血が起きる可能性が高まってしまいます。

最もらしい理由で安易に処方されるこれらの薬は、本来必要であるはずの生命の恒常性(ホメオスターシス)を薬剤で強引に抑え付けている訳ですので、その反動や歪みが必ず何かしらの形で現れて当然です。

四肢末端の痺れや違和感、動悸や頭痛、のぼせなどの症状で来院される方の殆どが降圧剤を服用しています。腹痛や胸の痛み、慢性的な下痢、消化不良などの症状で来院される方は、決まって抗凝固薬や抗血小板薬を服用しています。抗凝固薬の副作用で発症する胸の痛みを心配して病院を受診すると、まるで言い掛りを付けるかのように新たな病名が与えられ、余計な検査を受診させられ、余計な薬が処方される。こうしてどんどん薬漬けにされ、長い年月を経て遂に本物の病人へと仕立て上げられます。

病気」とは、人体の持つ回復力では異常を治せなくなった状態の事です。
自覚症状が出ているというのは、治すために必要な現象ですから、病気ではありません。

様々な薬を服用されている方が増えていますが、今あるその症状は殆どが薬の副作用によるものかも知れません。薬では真の健康は得られません。症状をぼかして知覚を麻痺させているだけです。
自身の身体を信じてみて下さい。無意味な薬の服用は百害あって一利なし。今すぐに医師へ断薬を相談してみてください。

サプリメントなどの健康食品は今すぐに止めましょう。
内容は合成ビタミンなので、人体には全て有害です。摂取し続けることによって風邪症状が出やすくなったり、血糖値が上がりやすくなったりします。
メディアや様々な情報には惑わされないようにしましょう。

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