健康診断の落とし穴

寒くなってきました。急激な温度変化に対応できるかについては、日常生活の中での一人一人の心がけでいくらでも変わってくるものです。特に大事なことは食生活です。食料品店に置いてある肉類、魚類、野菜もそうですが、すでに汚染されていたり、時間が経って鮮度が落ちてしまっているものが多数です。きちんと、見極めて買わないと身体を壊す原因となります。
手に取って、呼吸をしてみて下さい。浅くなったらその食品は食べてはいけません。きちんとやってみれば誰にでもわかるはずです。

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先日、左肩が重たい、ということで来院された方がいました。
主訴:全身疲労 特に左肩の重さ
診断:左脳膨張 深部は萎縮して軽い梗塞状態 
  これが原因は小腸でした。しかし、まだ何だかスッキリせず、さらに調べてみました。左脳からMRSAの反応。
  聞いてみると、先日健康診断があり、左腕から採血をしたとのことでした。
脳脊髄白質の異常、小脳テント内転で、仙骨左回旋をメジャーとして後頭部中心に1本鍼を打って治療終了しました。

治療後、左肩の重さは取れて、眼がスッキリし、全体に軽くなったということでした。 
健康診断を受けた後、身体が疲れたという経験をされたかた、多いのではないでしょうか?かつて私も経験があります。以来、10年以上、検診は受けていません。
こういうところにも身体をおかしくしてしまう落とし穴があります。
気を付けましょう。

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