発疹・湿疹・アトピー性皮膚炎

アトピー

私も11歳頃からアトピー性皮膚炎が酷くなり、20代までは酷かったのですが、この新はり治療を受けてからは、ほとんど消えてきました。
かつては、病院で薬をもらって塗ったりしながら過ごしていました。
「消えてはまた出て」の繰り返しでした。
近赤外線療法で一旦は消えましたが結果は同じでした。

アトピーの原因は、結核菌カンジタ菌が多いです。

この結核菌カンジタ菌ともに症状の箇所だけでなく、
脳、脊髄など身体の内部に反応が出ています。
症状だけ消していてもまた出てくるのは、このためです。

これらの細菌、ウィルスが
食品合成添加物や電磁波などの外的ストレスにより体内で活発化し脳、脊髄の働きを鈍らせる結果、背骨を構成している椎間関節を弛緩させ、脊椎に対応している皮膚や内臓、関節などに症状を出します。

[check]細菌やウィルスは一度で無くなるかどうかは分かりません

但し、新はり治療を受けていれば、細菌、ウィルスを除去する力が身体に付いてきます。

また、副腎腎臓の反応が出ていることがほとんどです。副腎は背骨で言えば、胸椎9番~腰椎3番ぐらいまでと一致しており調べてみるとここに異常反応が多く出ます。

副腎

副腎

副腎ステロイドホルモンを出す臓器であり、腎臓の上に乗っているように存在しています。発疹が出ると、副腎皮質ステロイドホルモンが分泌され、肌の保湿を高めていきます。しかし、副腎に異常があるとこの作用が低下してしまいます。人工のステロイド軟膏を塗って対処するのはこのためです。保湿効果によって一時的に効果は出るものの、脳や脊髄にまで細菌感染(結核菌カンジタ菌白癬菌など)が広がっているので根本的には治っていきません。

このように対応する背骨を調べ、最後に後頭部の1~2か所に刺鍼します。

  • 臨床例
    主訴:腹部、両脇に赤い発疹。かゆみが強い。

病院では、帯状疱疹ではないかと言われるが、筋肉反射テストで、帯状疱疹ウィルスの反応なし。

結核菌の反応あり。さらにその下地に風疹ウィルスがあり、これが原因と診断。両副腎の反応あり。
脳、副鼻腔、肺にも結核の反応。

刺鍼後、鼻の詰りが無くなり、発疹も小さくなる。

2回目、発疹は出たが、結核の反応が少なくなり、3回目では、かゆさが少なくなる。
4回目では、発疹はほとんど消えかかっており、結核の反応もさらに少なくなる。

  • 臨床例2
    主訴:ヘルペスウィルス感染による陰部の痛み
    20年以上前から、度々ヘルペスウィルスによる帯状疱疹が出て強い痛みが出る。

ヘルペスウィルス(VERO細胞)が脳、脊髄、脳神経、脊髄神経まで反応。
陰部は仙骨神経の支配であるため、上記の脊髄神経と一致。

大脳白質、脊髄白質の炎症があった為、後頭部中心に刺鍼。

治療後、背中の痛みが無くなり、動きも楽になる。呼吸もしっかり出来ており目がしっかり開く。

2回の治療で発疹と痛みは消え、感染箇所も狭くなる。