注意することは?
治療したその日は
湯船に浸かることは絶対に避けてください。
身体を外から温めると、せっかく治療によって引き締まった神経が鈍り緩んでしまうため、回復力はそこで横ばいになります。治療した意味がなくなってしまいます。
特に腰痛、頭痛の方は厳禁です。
その他の日でも、症状が強かったり、具合が思わしくないと感じている時は湯船は避けた方がいいです。
かつて、注意したにも関わらず、治療した日に湯船に入り、次の日に見たら顔が緩んでいて、「疲れが取れない。」と言っていた人がいました。
このような人は御自分の身体としっかり向き合っていない証拠です。こちらの話を全く聞いておらず、何よりも自身の身体を信じることが出来ておりません。治療しても回復力は上がってきません。
当然、治るわけありません。
治療によって身体の感覚が向上しているため、悪いものを悪いと判断する力がついているのです。
また、
ご自身の症状を大事にし、症状を出してくれた御身体に感謝してください。
いきなり、何を言い出すのかと思われても仕方ありません。
私もかつてつらい症状に苦しんだ経験があります。
しかし、当院では、症状を大事にしていきます。痛みやダルさなどの症状は身体からの回復への信号です。身体が治ろうとしているサインであり、回復のために身体を休ませようとしています。
症状が身体を治しているということです。
異常箇所に何も反応がないことの方が、感覚が鈍らされている証拠なのです。
また、強い香水、マニキュア、ゴムで締め付けるような服装、磁気を発するアクセサリーは身体のエネルギーの流れを阻害し治療に影響が出ますので、避けていただきますようにお願いいたします。
アクセサリー(ピアス、金属のネックレス、金属ベルトの腕時計)についても同様です。
ここ数年でチタンを使った製品が出回っています。チタンは人体に有害な金属です。眼鏡のフレーム、磁気ネックレスなどにも使われています。
つけた時と外した時で、比較してみて下さい。つけた時は呼吸が浅くなっていくことがよく分かるはずです。
真の健康を手に入れたいのならば、日常生活においてもこれらの物は避けることをお勧めします。
使うかどうかの最終判断は、患者さん自身でお願いします。
このことを理解されると、治癒力が格段に向上します。